17LIVE(イチナナ)で配信していると、ガーディアンという言葉を聞くこともありますよね。
「ガーディアン」は17LIVE(イチナナ)の独自制度で、ライバーにとっても、リスナーさんにとっても重要な制度です。
この記事では、17LIVE(イチナナ)で配信をしている方に向けて、ガーディアンが一体どういったものかを紹介します。
きっと記事を読めばガーディアンについて網羅できるはずです。
17ライバーとして活動するうえで、ガーディアンが配信にどういった影響を与えてくれるのかを、是非この機会に知っておきましょう。
ガーディアンとは
17LIVE(イチナナ)の「ガーディアン」とは、応援団長のような存在で、「そのライバーを一番応援している人」と捉えることができます。
どうして「一番応援している人」になるのかというと、ガーディアンは入札制だからです。ひとりのライバーに対してガーディアンになれるのはひとりだけ。
だから「今一番そのライバーを応援している人」と周囲から認識される存在なんです。
ガーディアンの仕事内容や役割について
ガーディアンはただの応援団長ではありません。
そのライバーが配信しやすいように、さまざまな役割を担うことがあります。
「仕事内容」として表現されることが多く、好きなライバーと二人三脚で配信ができるような感覚を持つリスナーさんも多いんです。
17ライブのガーディアンになると「定期」と呼ばれるコメントを出す役割があります。
こちらは、初見さん向けのお願いのようなものです。
・ライバーのプロフィール情報
・配信の注意事項
・「いいね」「フォロー」のお願い
こういったコメントを定期的に流すのがガーディアンの仕事でもあります。
配信枠を盛り上げることもガーディアンの役割
ガーディアンは「特定のライバーを一番応援している存在」です。
だから、そのライバーのことを独り占めできる…というわけではありません。
むしろ、そのライバーが人気になれるように、配信枠を積極的に盛り上げていく必要があります。
・コメントで場の空気を盛り上げて、投げ銭を投げやすい環境を作る
・初見さんでもコメントしやすいアットホームな環境を作る
・ライバーのサポートに回り、アイテムのお礼などを伝える
こういった地道な活動もガーディアンの役割なんですよ。
ライバーにとっては、すごく有難い行為ですよね…!
ガーディアンになる方法
ガーディアンになる方法は以下の通りです。
①まずは、ガーディアンをしたいライバーのプロフィールページに飛びます。
②プロフィールページに「ガーディアン」と書かれたアイコンがあるのでタップ。
③落札したい金額を入力し、「入札」をタップ。
以上の方法でガーディアンの入札はできます。
まれに、リスナーさんから尋ねられることがあるので覚えておきましょう!
ガーディアンの料金
ガーディアンの料金は「オークション」での「落札制」です。
つまり、リスナーさん自身が決めることができます。
最低入札価格は「1,000ポイント」からです。
人気ライバーのガーディアンにもなると、落札に10万円以上必要になることもあります。
過去には、17LIVE(イチナナ)のトップライバーとしても有名な石原彩香さんのガーディアンが75万円で落札されたみたいです。
ガーディアンになるとほぼ100%ライバーに認知されるので、リスナーさんにとっては「推しに覚えてもらえる最高の機会」なのかもしれませんね。
【知っておきたいリスナー心理📝】
ガーディアンになるリスナーさんのほとんどは「一番になりたい」「特別になりたい」という想いで貴重なコインを利用してくれます。
ときにその額は数万円、数十万円を超えることもあるはずです。
そのため、ライバーはその想いにしっかり応えることが大事です。
人気は1週間で入れ替わるので、その期間中は「自分のたった一人のガーディアン」としてコミュニケーションを取っていきましょう。
そうやってコミュニケーションを取ることで、「またこの人のガーディアンになりたい」と思ってもらえる可能性が高くなるはずです。
17ライブのガーディアンの「上書き」とは
17LIVE(イチナナ)のガーディアンについて調べていると、「上書き」の言葉を見る機会もあるはずです。
これは、ガーディアンがオークション制なので、常に新しいガーディアンがつく可能性があるという意味になります。
もちろん、ガーディアンになった人のなかには毎週入札をして、ずっとガーディアンの状態を保っている人もいれば、ライバーがガーディアンになるルールを設けているケースもあります。
平等になれるように、一度ガーディアンになったら翌週は入札できない…などのルールを設けることもひとつの手ですよね。
【ポイント】
ときにガーディアンは争奪戦になることもあれば、それが原因でリスナーさん同士の喧嘩が勃発する可能性もあります。
それだけリスナーさんにとって「推しライバーの一番になれる機会」というのは貴重です。
ライバーはガーディアンになってくれる人、そして「なりたい」と思ってくれる人に、きちんと感謝の気持ちを伝えていきましょう。
17ライバーにとってガーディアンのメリットって?
ライバーにとって「ガーディアンになってもらうメリット」にはどのようなものがあるのでしょうか。
・入札されたお金が自分の手元に入る
・枠を盛り上げてくれる存在がいて心強い
・配信のサポートを任せられるので、好きな配信ができる
17ライバーにとって「ガーディアン」は特別な存在です。
自分の配信サポートを担ってくれるので心強いでしょう。
17ライバーにとってガーディアンのデメリットはある?
ライバーにとってガーディアンになってもらうことには「デメリット」もあります。
それは、リスナーさん同士がガーディアンをめぐって喧嘩することです。
記事のなかでもお伝えしているように、ガーディアンは「リスナーさんを一番応援している人」という認識が17LIVE(イチナナ)のなかでもあります。
配信枠では推しライバーをサポートできる唯一無二の存在ともいえるでしょう。
だからこそ、「なんとしてでもガーディアンになりたい」という想いが強い人もいて、ときにそれが原因でリスナーさん同士の雰囲気が悪くなってしまうことがあるんです。
ライバーのなかには「ガーディアン制度を設けない」と決めている人もいて、平和に配信を続けたい人は、リスナーさん同士が喧嘩しないようなルールを事前に決めておくことも大事になります。
ガーディアンになってもらうにはどうすればいい?
ライバーにとってガーディアンの存在は配信を盛り上げるためにも重要になります。
ここからは、ガーディアンになってもらうにはどうすればいいかを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
リスナーさんとのコミュニケーションを大切にする
日頃からリスナーさんと親密なコミュニケーションをとるようにしましょう。
ガーディアンは「推しライバーともっと親密になりたい」「認知してほしい」といった想いから、入札するケースが多いです。
普段からのコミュニケーションを雑にしていると、「この人のガーディアンになっても特別扱いしてくれなさそう」と思われる可能性もありますよね。
自分の些細な言動で、リスナーさんは「ガーディアンになりたいかどうか」を判断することも多いので、まずはコミュニケーションを丁寧にとっていきましょう。
ガーディアンに対して「特別扱い」をする
もし、ガーディアンになってくれている人がいるのであれば、そのガーディアンのリスナーさんへの対応を少し他のリスナーさんより特別なものにしてみましょう。
・「いつも本当にありがとう」と丁寧にお礼を言う
・特別なあだ名をつける
・プロフィールにガーディアンの方の名前と感謝を書く
こういったことをすることで、他のリスナーさんは「自分もガーディアンになればこういった対応をしてもらえるんだ」とイメージできますよね。
あきらかな特別扱いというよりは、少しの特別扱いぐらいが、互いにとっても丁度良いでしょう。
「応援したい」と思ってもらえるように配信で努力する
ガーディアンは17ライブのリスナーさんのなかで、あなたのことを「一番応援してくれている存在」です。つまり、普段からの配信で「頑張る姿勢」をリスナーさんに見せることはすごく大切になります。
たとえば、夢や17ライブでの目標を掲げて配信をするなど、リスナーさんが「一緒に頑張りたい」「応援したい」と感じる場づくりをしていきましょう。
ガーディアンの方のなかには、「配信で元気や勇気を与えてくれるライバーの力になりたい」といった想いでガーディアンを落札することも多いので、その期待に応えられるような配信をライバーとして続けることは大事ですね!
17ライブのガーディアンがなくなるって本当?
最近「17LIVE(イチナナ)のガーディアンが廃止される」といった噂が流れているようです。
その噂が本当なのか公式サイトや17LIVE(イチナナ)関連の情報を各種調べてみましたが、
今のところ「ガーディアンがなくなる」という事実はないようです。
リスナーさんにとっても、ライバーにとっても、ガーディアンは特別な存在であり、17LIVE(イチナナ)独自の制度なので、今後も続いていくことでしょう。
まとめ
この記事では、17LIVE(イチナナ)のガーディアン制度について詳しく解説しました。
ライバーにとってガーディアンになってくれるリスナーさんの存在は、配信を続けるうえでとても重要になることが分かったと思います。
ライバーとして「この人のガーディアンになりたい」と思ってもらえるように、まずは配信枠でリスナーさんと楽しくコミュニケーションをとっていくことからはじめてみてください。
また、平和なガーディアン環境を作るために事前ルールなどを作っておくことも大事ですよ!