ライブ配信を始めると「必要な機材はどんなものがあるの!?」と気になりませんか?
この記事では、ライブ配信をする際、どんな機器を用意すればいいのか?
・一般的なライバーさんが使っている配信機材
・値段の相場
・配信機材以外に知っておきたい「配信アプリ」
を基準に役立つ機材をご紹介いたします。
ぜひチェックしてください!
ライバーに必要な配信機材
ライブ配信はスマホ1台あれば始められることから、自宅で気軽に始められる副業として注目されています。
(詳しくは「ライバー市場のこれからは?Youtuberより稼げる理由」をご覧ください)
ただし、より自分を魅力的に見せるためには必要となる機材も出てくるんです!
ここからはスマホやiphoneで配信を行いたいと考えているライバーに向けて、必要な配信機材を紹介します!
スマホを固定するスタンド
「スマホを固定するスタンド」はライバーになるのであれば、まず購入をおすすめします!
基本的にライバーさんは上半身が映るぐらいの画角で配信を行っています。
この画角で配信を行う場合、スマホスタンドがないと、ブレやすく配信しにくくなってしまいます。
スマホを固定できるスマホスタンドは、配信を始める前に購入しておきましょう。
値段の相場は1,700円ぐらいですが、最近では簡易的なものが100円ショップ等でも売られていますよ!
おすすめのスマホスタンド
HINANOがおすすめするスマホスタンドはこちら↓です!
スマホスタンドは多くの使い方ができるものがベスト!
この商品なら一つで3役以上の使い方ができます。
非常に便利なので、どのスタンドを買っていいか解らない方は、こちらにしてみましょう♪
配信用ライト・照明
配信ライトがないと画面が暗くなり、ライバーの印象まで暗くなってしまいます。
ライバーは最初の印象がとても重要で、暗い画面で配信していると離脱されてしまう可能性も高いです。
配信用ライトの相場は3000円ぐらいで売られていて、パソコンに取り付けるタイプから、三脚のようなタイプまで幅広く展開されています!
配信用ライトを取り入れれば、光の色(白やオレンジなど)まで変えられます。
自分の肌に合ったライトを選ぶことで「見せたい自分の雰囲気」を演出できるので、照明は便利です。
より魅力的な配信をするために、ぜひライトを購入してみてください。
おすすめの配信用ライト・照明
ライバーHINANOがおすすめする配信用ライトは↓こちらです♪
スマホで配信をされる方は、三脚式の配信ライトを使うと光の角度調整も楽にできるので、魅力的な自分を演出できます!
Wi-Fi
配信をするのであればWi-Fiの接続は必須です。
ライブ配信はネット環境を利用するので、Wi-Fiがないと配信環境や接続が整いにくくなるでしょう。
特に、多くのライバーが配信をする時間になると回線が込み合うのでWi-Fiなしでの配信はかなり厳しいといえます。
最近ではレンタルできるポケットWiFiなどもあるので、Wi-Fi環境が整っていない方はまず環境を整えることから始めてください。
音楽ライバーに必要な機材
歌や楽器の演奏を配信する音楽ライバーの方は、雑談配信で利用する機材以外にも揃えておくべき機材があります。
ここからは音楽ライバーに必要な機材とおすすめの商品を紹介するのでぜひ参考にしてください!
サウンドミキサー
そもそも「サウンドミキサーとはなにか」と思っている方もいるかもしれません。
音楽ライバーさんはボーカルや楽器の音を綺麗にリスナーさんに届けたいですよね?
サウンドミキサーは様々な音声トラック形式へ出力させることができるミキシング用音響機器です。
マイクやギターなどを直接接続できるので、キレイな音質でリスナーさんに音楽を届けられるようになります!
サウンドミキサーの相場は6,000円~1,5000円ぐらいと物によって差があります。
ライバーHINANOおすすめのサウンドミキサー
ライバーHINANOがおすすめするサウンドミキサーは↓こちらです!
弾き語りをしながらの配信を考えている方はぜひサウンドミキサーを利用してみてください!
マイク
音楽配信をするライバーさんにとってマイクは必ず揃えておくべき機材です。
やはり、いかに「良い音」をリスナーさんに届けられるかが大事になりますよね。
マイクの相場は物によりけりですが1万円あれば十分な性質の商品を購入できるでしょう。
おすすめの配信用マイク
ライバーHINANOがおすすめするマイクは↓こちらです!
USBケーブルとUSB-Type Cケーブルが付属されているので、パソコン/ラップトップ/スマホに対応できます。
スマホで配信をしている人でも使いやすいですね!
ゲーム配信に必要な機材
ゲーム配信を行う場合には様々な機材を揃える必要があります。
他の配信は、機材が揃っていなくてもスマホ一台あれば配信ができますが、ゲーム配信は難しいんです。
もし今後ゲーム配信を行いたいと考えているのであれば、今から紹介する機材はできるだけ揃えるようにしてください!
キャプチャーボード
キャプチャーボードを利用すればパソコンにゲーム画面を録画し、取り込むことができます。
対応している解像度やフレームレートによって価格が異なるため「相場がいくら」とは断定できません。
ただし、約2万円ほどあればライブ配信に利用できる十分なキャプチャーボードの購入はできますよ!
おすすめのキャプチャーボード
ライバーHINANOおすすめのキャプチャーボードは↓こちらです。
高画質で遅延が少ないところがポイントのキャプチャーボードなので、ゲーム配信を考えられている人にピッタリではないでしょうか?
Webカメラ
顔出しでゲーム配信をする場合や、バーチャルアバターを利用して配信をする場合にも、Webカメラは必要になります!
ゲーム配信では基本的に720pか1080pの解像度で映像を配信するので、対応フレームフレートを間違わないようにしましょう。
基本的には60fps以上のものを選ぶと高画質な配信ができますよ!
おすすめのWebカメラ
ライバーHINANOおすすめのWebカメラは↓こちら
2,000円以下で購入できるカメラですが、高画質で優れた相互性を持つWebカメラです。
ゲーム配信をされる方はまずこちらを購入してみてはいかがでしょうか?
機材以外に必要なものは?
ここまで配信カテゴリ別に必要となる機材を紹介してきました。
機材を揃えることは見やすくて自分の魅力を存分に見せられる配信を行うために重要です。
お金がかかってしまいますが、初期投資として購入するようにしましょう!
ライブ配信を行うのであれば機材以外にも予め準備しておくべきものがあります。
ここからは機材以外に必要なものを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
紙とペン(ホワイトボード)
紙とペンやホワイトボードを準備しておくと、リスナーさんの情報をメモできます。
配信を始めたての頃は常連さんの人数も限られていますが、人気ライバーになると常時100名以上のリスナーさんが訪れています。
入室してくれた際に「お久しぶりです」と声をかけたり、以前話した内容を振ることができるとリスナーさんは喜んでくれるでしょう。
・名前
・誕生日
・好きなもの
・どこに住んでいるのか
は話のネタになりやすいので覚えておくようにしましょう。
配信場所
配信場所は「固定」することが大事です!
例えば、今日は自分の部屋で配信をして、次の日はリビングでする…という人もいると思いますが、そうなると毎回機材の準備が必要になりますよね。
機材の準備ってすぐにできそうで、案外面倒だったりしませんか?
三脚を立てたり、照明をセッティングしたり意外とやることがあります。
面倒くさいことは後回ししたくなっちゃうのが人間の性。
その気持ちが強くなると、配信自体が面倒になる可能性もあるでしょう。
配信場所を固定して、いつでもすぐに配信をスタートできる環境を整えることで「継続」した配信ができるようになりますよ!
飲み物
ライブ配信はあっという間に2,3時間が経過することも多いです。
飲み物を取りに行くなどで席を立ってしまうと、そこで離脱するリスナーさんは意外と多くいます。
そのため、事前に飲み物などは用意しておきましょう。
雑談や歌の配信など声を使う場合は、喉が乾くことも多いはず。
画面に映らない場所に置いておくようにしましょう!
背景
配信をするうえで背景はとても重要な存在です。
真っ白な背景、インテリアが飾ってある背景で見ている楽しさは変わってくるでしょう。
例えばメイクや購入品などをたくさん紹介する配信をしている人は情報量の少ない真っ白な背景のほうが合っているかもしれません。
反対に雑談メインであまり動きのない配信をしている方は、背景になにかを置いたほうが画面が華やかになり、楽しい配信になるでしょう。
おすすめの背景
・自分の世界観に合ったイラストや写真
・好きなものの写真
など、あなたの人柄が伝わる背景選びができると、より配信が魅力的にみえるでしょう!
配信するときの注意点
配信をするために揃えておくべき機材などを紹介しました。
機材を揃えることは重要ですが、配信ではそれ以上に気を付けなければいけないことがあります。
ここからは配信するときの注意点を紹介するのでぜひ覚えておいてください!
余計なものは映らないように
配信をする環境がゴチャゴチャしていると余計なものが映ってしまうこともあるでしょう。
・ティッシュ
・飲みかけのペットボトル
・ゴミ
など。
汚い印象を与えてしまうと、リスナーの気持ちは離れていくこともあるんです。
そのため、配信環境はしっかり整えてから「自分」と「背景」のみの状態で配信できるようにしましょう!
個人情報をもらさない
ライブ配信はYouTubeなどのように撮ったものを編集できまないので、個人情報をもらさないようにしましょう。
ライブ配信はリスナーさんにスクリーンショットや画面録画などをされている可能性もあります。
配信を行う際は自分の個人情報が書かれた何かが映りこんでいないかを確認してください。
また、自分に関する情報をむやみやたらに話すのもあまりおすすめできません。
副業で配信をしている人は職場の話をする際は注意が必要です。
自分の個人情報だけではなく、リスナーさんの個人情報を安易に話すのもNGです。
・リスナーさんの住んでいる場所
・職業
など、話の流れでリスナーさんから言わない限り、自分から振るのは控えるようにしてください。
住所特定に注意
配信を行う際は住所特定にも注意が必要です。
「住所なんてどうやってバレるの?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、意外なところから住所は特定されてしまうんです。
・窓の反射
・目の反射
・配信環境に置いている物
など、思いがけない場所から住所が特定されることがあります。
例えば、窓の反射を見てみるとライバーが暮らすマンション周辺の風景が映っていて、住所が割り出されてしまったなんて話もあります。
「これぐらいなら大丈夫」と安心はせず、毎回配信前に必ず確認してください!
おすすめのライブ配信アプリ
ここまで配信機材や配信を行う上で気を付けるポイントを紹介しました。
機材を揃えて配信をすると、より自分の魅力を引き出せる配信ができるでしょう。
しかし、どれだけ配信機材を揃えても所属するライブ配信アプリが合わなければ元も子もありません。
ここからはおすすめのライブ配信アプリを紹介するのでぜひ参考にしてください!
17ライブ
17ライブは国内で一番有名なライブ配信アプリといっても過言ではないぐらい人気があります!
利用ユーザー数は4500万人を超え、ライバー数もかなり多いです。
利用者数が多いからこそ「セキュリティ面」はかなり整っていて
・画像認識ソフトウェア
・24時間体制での監視
など、対策がしっかり施されているため初心者でも安心して配信ができるでしょう。
17ライブは国内大手ライブ配信サービスだからこそ、ライバルも多いですが、収入に天井はありません!
トップライバーの中には月収数百万を稼ぐライバーもいるんです!
人気ライバーになってメディア露出を狙う人にとっては、チャンスが転がっている配信アプリといえるでしょう。
BIGO LIVE
ビゴライブは東南アジアを中心に展開される「世界最大級」の配信アプリです。
ユーザー数は驚愕の2億人以上と言われていて、日本でも利用者は多くいます!
ビゴライブは配信できる機能が魅力的です。
・マルチゲスト配信
・PK配信
など、他のライバーさんとコラボ配信なども行えるようになっていて、楽しみながら配信ができるのが魅力的です。
また、フィルター機能も充実しているのでばっちり盛りながら配信ができるのも女性からの支持が厚いポイントといえるでしょう。
まとめ
この記事では「どんな配信機材を揃えれば良いかが分からない」と感じているライバーに向けて、おすすめの配信機材から、配信のコツまで詳しく紹介しました。
配信機材を揃えることで、よりあなたの魅力が伝わる配信ができるでしょう。
機材を使ってスムーズに配信ができると離脱率も減るので、機材は初期投資だと思って揃えるようにしてください。
また、記事の中で紹介をした
・個人情報を漏らさない
・住所特定に気を付ける
上記の注意点は必ず意識しながら配信を行うようにしましょう。