公式ライバーになるメリット・デメリットとは?おすすめのアプリをご紹介

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ライブ配信を始めたものの、なかなかリスナー数に伸び悩んでいる人もいるでしょう。

そうなると、毎日たくさんのリスナーが配信を見に来ているトップライバーの存在が気になりますよね。

トップライバーの多くはその配信アプリの「公式ライバー」であることも多いんです。

もしかすると、これまでに「トップライバーたちのように公式ライバーになれば稼げるんじゃないか?」と疑問に感じた経験がある方もいるのではないでしょうか?

この記事では公式ライバーになるメリットやデメリットなどを詳しく解説します!

公式ライバーとは?

そもそも公式ライバーとはどのような存在なのでしょう?

ここからは、公式ライバーとはどんな存在なのかを詳しく解説いたします。

目次

公式マークで解る

ライバー公式


公式ライバーになると、プロフィールに公式ライバーの証とも言える「公式マーク」がつきます。

公式マークと聞くと「Twitterのマーク」がイメージしやすいのではないでしょうか?

タレントや芸能人のアカウントを見てみると、ID横に青色のチェックマークがついていますよね?

各ライブアプリでも同じように、配信側から認証されると「公式マーク」が付与されるんです!

そのため、プロフィールを見れば、そのライバーさんが公式ライバーか一般ライバーかどうかはすぐに分かるようになっています。

一般ライバーとの違いは?

一般ライバーと公式ライバーの違いですが、

・公式マークの付与

・公式枠での配信ができる

・報酬率の違い

・公式ライバーはトップページに表示されやすくなる

などの違いがあります。

特に、報酬率はやはり公式ライバーの方が高く、所属事務所や所属アプリにもよりますが、約2倍になることもあるそうです!

ライブ配信アプリでしっかり稼ぎたいと考えている人にとって「倍額」ほどの差が出る可能性がある公式ライバーは魅力的ですね!

17の公式ライバー一覧

国内大手のライブ配信アプリともいえる「17ライブ」には多くの公式ライバーが在籍しています。

フォロワー数が多い方を挙げてみると

金子賢さん

進撃のノアさん

石原綾香さん

岸田直樹さん

など…タレントとして活動されている方をはじめ、様々な方がおられます!

公式ライバーのメリット

ライバー 女性

公式ライバーになることにはどのようなメリットがあるのか気になりませんか?

一般ライバーとの違いをいくつか知ることができた今、改めてどのようなメリットがあるのかを詳しく知っていきましょう。

収入、還元率が上がる

公式ライバーになると収入や投げ銭の還元率がアップすると言われています。

例えば、17ライブでは公式ライバーになると、投げ銭などの報酬が一般ライバーの約2倍になると言われているんです。

また還元率も上がるため、収入も必然的に一般ライバーよりも増えます。

投げ銭のみだと、なかなか稼いでいくのは大変のように思えますが、報酬額が2倍以上になるで、公式ライバーの収入は平均以上です!

時給が出ることもある

公式ライバーになると「時給」が出ることもあります。

ライブ配信アプリから時給が出るというよりは、所属しているライバー事務所から時給が発生することが多いんです。

そのため、「時給制」と「投げ銭」どちらもの報酬を受け取れるので、稼ぎ方が増えますよね。

ライバーだけで生計を立てていきたい!と考えている方にとって公式ライバーの収入は大きなメリットといえます。

公式イベントに出られる

公式ライバーのみが出られる「公式イベント」の出場権を得られるのは大きなメリットではないでしょうか?

各配信アプリが運用する公式イベントの中には


・有名雑誌掲載をかけたオーディションイベント

・有名なYoutuberとのコラボイベント

・テレビ番組出演権をかけたイベント


など、知名度アップにもってこいなイベントがたくさん開催されています。

公式ライバーであれば、自分で出たいイベントを選んで参加ができるので、ライバー活動を行うモチベーションにもなりますよね!

注目度が上がる

注目度が上がるのは、公式ライバーになる大きなメリットです。

公式ライバーになれば

・限定イベントに参加できる
・ライブ配信アプリの運営担当に推してもらえる
・サイトのトップページに表示される


という利点があります。

特にトップページに掲載されると、リスナーさんが配信に来てくれる確率が高くなるので、投げ銭をもらえる可能性も高くなるでしょう。

したがって注目度が上がることは、収入が増えるきっかけにもなるので大きなメリットですよね。

公式ライバーのデメリット

デメリット

公式ライバーになることにはたくさんのメリットがあります。

しかし、メリットだけではなく、デメリットもあるのが現実です。


ここからは公式ライバーのデメリットを紹介するのでぜひチェックしてください。

そのライブ配信アプリでしか配信できなくなる

公式ライバーになると、他のアプリで配信できなくなる可能性もあります。

公式ライバーになるということは、そのライブ配信アプリの看板を背負う存在になります。

公式ライバーが他の配信で活動していると「なんで〇〇ライブの公式ライバーなのに別でも活動してるの?」と思われてしまうでしょう。

ただし、独占契約などを交わさなければ、公式ライバーでも他の配信アプリでも配信が可能になることもあります。

ですが、報酬は独占契約のライバーよりも下がってしまうこともあると覚えておきましょう。

ノルマが厳しいこともある

公式ライバーになるために事務所に所属をすると「配信ノルマ」などを課されることがあります。

例えば

・1日2,3時間の配信は必須

・投げ銭を受け取るノルマがある

・イベント参加ノルマ

など、事務所によりけりですがさまざまなノルマが課されることもあるんです。

公式ライバーとして人気を出すためには必要なノルマかもしれませんが、やはりデメリットに感じてしまう人もいるでしょう。

公式ライバーになるには

事務所ライバー

「公式ライバーになりたい」と思っても、実際のところ「どうやってなれるの?」と疑問に感じている人もいるでしょう。

ここからは公式ライバーになるための方法をご紹介します!

自主志願する

事務所や公式サイトに自主志願することで公式ライバーになれることがあります。

ライバー事務所の公式サイトには「公式ライバー募集」といったページが出ていることも多く、その中に書かれている募集要項に当てはまる場合は応募が可能です。

自主志願をする場合は「自分の魅力をいかにアピールできるか」が大事になるため、思い切って連絡をするよりも入念な準備をしてから連絡する方が、合格率も上がるでしょう。

スカウトされる

InstagramなどのSNSから公式ライバーのスカウトされることもあります。

普段ライバーとして活動をしていて、その成果が認められてスカウトされることもあれば、ライバーをしていないけど「ここでやりませんか?」と声をかけられるパターンもあるんです。

スカウトされる条件は決まっていませんが

・ビジュアルの良さ

・影響力

・現在の活動内容

などは、必要になる部分です。


特に「影響力」に関してはスカウト担当が重要視する箇所です。

「どれだけのリスナーを呼べるか」は重要視されるところといえるでしょう。

合格の条件

公式ライバーに自主志願した場合、どうすれば「公式ライバーに合格できるのか」が気になりますよね。

やはり、誰もしもが必ず公式ライバーになれるわけではありません。


ここからは公式ライバーになるための合格条件を紹介します。

一定時間の配信をしている

ライバー 時間

過去にライブ配信アプリで一定時間の配信をしていることは合格のために必要です。

例えば、1日2時間の配信を1年間継続している証拠があれば、事務所側もあなたのことを「継続してライバーの仕事に取り組める人」と評価してくれるでしょう。

ライバーの仕事は毎日1時間でも継続をすることが重要になります。

特に始めたてのころは常連リスナーさんとの継続的なコミュニケーションが報酬になります。

長期的に継続できる力があるかどうか大切ですよ!

リスナーさんが多い

ライバー 配信

配信にどれぐらいのリスナーさんが来ていたのかは必ずチェックされます。

やはりリスナーさんが多ければ多いほど、投げ銭をもらえる可能性は高くなるでしょう。

事務所担当者的には「稼げるライバーに所属してほしい」と思うのが当たり前です。

したがって、リスナーさんの数が極端に少ないライバーは公式ライバーになれない能性が高くなります。

そのため、公式ライバーの応募をするときは、ある程度ランクアップしてリスナーさんも多くなってからが合格しやすいと言えるでしょう。

魅力的な配信をしている

ライバー特技

普段の配信が魅力的かどうかは合格にかなり関わる部分です。

どれだけビジュアルが良くても魅力的な配信をしていなければ、リスナーさん離れが必ず起きてしまいます。

「魅力的な配信とは何か」と感じる方もいるでしょう。

それぞれの価値観で違う部分もあるかもしれませんが、

・企画力

・トーク力

・お客さんとのコミュニケーション能力

上記の3つが揃っていない配信はどうしてもリスナーさん離れが起こりやすいため、魅力的な配信とは言えません。

公式ライバーに応募をすると普段の配信を担当者がコッソリ見に来ることもあるので、上記の3つのポイントを兼ね備えた配信を心がけましょう。

不合格になる確率は?

ライバー事務所

公式ライバーの認証審査に「不合格」となってしまう確率はどのぐらいあるのでしょうか?

ここからは、その確率を紹介します!

ライバーの試験は落ちやすい

結論から伝えると「ライバーの試験は落ちやすい」です!

特に大手の人気配信アプリなどには、数多くの公式ライバー志願者がいるため「ほとんど不合格」になるといった確率になることもあります。

ライバーの試験が落ちやすい理由には様々なものが考えられますが、意外と多いのが

・事前準備なしでとりあえず申請してみた

・初めたてですぐに申請した

などの理由です。


ライバーの認証審査はかなり難しいので、念入りな対策や準備が必要になります。

これができていないと高確率で不合格になることを覚えておきましょう。

ライバー試験は一度しか受けられない

知らない方も多いかもしれませんが、ライバー試験は1度しか受けられないことが多いです。

大手配信アプリである17ライブの認証試験も1度しか受けることができません。


つまり、1度不合格になってしまうと二度と自主志願ができないのです。

この点も踏まえ、認証試験はかなり厳しいといえます。


だからこそ、「これなら絶対に合格できる!」といった条件が揃ったときにだけ、公式ライバーの認証審査への申請をしましょう。

おすすめのライバー事務所

公式ライバーの認証審査に合格したいのであれば「事務所に所属すること」も一つの手段です。

ライバー事務所に所属をすると、提携しているアプリの公式ライバーになりやすかったり、公式ライバーになるためのノウハウを丁寧に教えてもらえます。

ここからはおすすめのライバー事務所を紹介します。

Vega promotion

ベガプロモーション
出典:https://vega-promotion.com/

Vegapromotionは2017年に設立された大手ライバー事務所です。

ライバーという職業の知名度がまだあまりない時期から、数多くのライバーサポートを行っています。

こちらの事務所は17ライブやBIGOライブといった大手配信アプリなどと提携しているので、その中から自分に合った配信アプリを選ぶことができるのも特徴的です。

ライバーの在籍人数は2000名以上で、「信頼できる事務所に所属したい」と考えている方にとってVegapromotionは魅力的ではないでしょうか?

ライバージャパン

ライバージャパン
出典:https://liverjapan.com/

ライバージャパンは「ライバーとして夢を叶えたい」と考えている人のサポートを行うことをモットーに掲げ、登録料や月額費などの費用をすべて事務所負担で行っているライバー事務所です。

17ライブ公式の事務所なので、17ライブでトップライバーを目指したいと考えている方にピッタリの事務所といえるでしょう。

ノルマもないので自分のペースで配信を行うことができ、手厚いフォローのおかげで成長しやすい環境が整えられています!

株式会社viivar

株式会社ビーバー
出典:https://viibar.com/

株式会社vibarは、pocochaで配信するライバーを育てる事務所です。


なんといっても魅力は人気ライバーになるためのノウハウ動画や、データ分析などの提供でしょう。

着実にライバーとして成長したい!学びたい!といった探求心がある方にとって、こちらの事務所はピッタリといえます。

また、専属のパートナーマネージャーがついてくれるので不安や悩みなどの対応が迅速なところも魅力的ではないでしょうか?


ライバー事務所の選び方については↓の記事でも紹介しています。
ぜひ、ご覧ください。

ライバー事務所に入るメリット・デメリットとは?選び方やおすすめ事務所をご紹介

まとめ

この記事ではライバーとしてもっと活躍したいと感じている方に向けて「公式ライバーのメリット・デメリット」から「どのように公式ライバーになるのか」まで詳しく解説しました。

公式ライバーは

・配信枠が増えること

・知名度が上がること

・限定イベントに出れること

などのメリットがありますが

・ノルマが課される可能性がある

・限定されたアプリでしか配信できない可能性がある

といったデメリットがあることも覚えておきましょう。

公式ライバーになることで、知名度も上がり自然と収入も増える可能性は高いですが、その分配信を面白くする企画力なども必要になります!

「毎日観たい」と思ってもらえる配信を意識して配信を行っていきましょう。

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