ライブ配信サービスで稼ぐ場合、重要になるのが所属先の「還元率」です!
配信アプリでは、得た報酬全てが手に入るわけではありません。
基本的に、所属する配信サービスによって定められた還元率がライバーの手元に入る仕組みです。
そうなると気になるのが、「どのサービスが還元率が高く稼ぎやすいか」でしょう。
この記事では、還元率の高い配信サービスを探している方に向けて
・還元率が高く稼ぎやすいライブ配信サービスランキング
・ライブ配信の報酬システム
・稼げるライバーになる方法
などを徹底解説していきます!
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ライブ配信サービスとは?
ライブ配信サービスとは、ネットを介して生配信を行い、配信中に報酬がもらえるシステムです♪
コロナ禍の影響で自宅でできる副業を始める人が増えており、ライバーの数はここ1年で約2倍近く増えたと言われています。
それに準ずるように、ライブ配信サービスも増えているんですよ!
そのため、自宅で稼げる副業を探している方などには、とてもおすすめです!
ライブ配信をするメリット
ライブ配信をするメリットにはどのようなものがあるのでしょう。
・スマホ1台あれば、いつでもどこでも稼ぐことができる
・人気が出れば稼げる額に天井がない
・メディア出演できる可能性がある
ライブ配信を行うメリットはたくさんあります。
自宅はもちろんのこと、外から配信することもできますし、会社のように「出社時間」を気にしなくてOK!
今どきの新しい働き方ができるのが、ライブ配信のメリットです。
ライバーの報酬システム
ライバーの報酬システムがどのようになっているか気になる方も多いはず。
ここからは、そんな報酬システムをご紹介します。
ライブ配信サービスを選ぶ際は、それぞれの報酬システムのメリット・デメリットを踏まえて、自分に合ったものを選びましょう。
投げ銭
投げ銭システムはリスナーさんがライバーさんに投げるギフトで、投げ銭に応じた報酬がもらえます!
現在のライブ配信では、ほとんどがこの「投げ銭」を通じてライバーさんに報酬が入ります。
投げ銭のメリット | 投げ銭のデメリット |
・上限がないので投げてもらえた分稼げる ・ギフトのなかには数万円を超えるものがある ・1回の配信で100万円以上稼ぐライバーもいる |
・リスナーさんに投げてもらえないと稼げない ・換金すると手元に残らない価格のギフトが多い ・人気がないと稼ぎにくい |
時給制
時給制はライブ配信サービスによって導入されている報酬システムです。
こちらは名前通り、ライバーが配信した時間に応じた時給が支払われます。
たとえ配信中の投げ銭が少なくても、時給を得ることはできるので、確実に収入を得たいと考えているライバーにとっては、魅力的な報酬システムでしょう。
時給制のメリット | 時給制のデメリット |
・短時間で確実に稼ぎたい人におすすめ ・頑張れば1時間3,000円近くの時給が出る |
・時給が出る時間には上限がある ・始めたては時給500円以下の場合もある |
1on1配信
1on1配信は「AmicoLive(アミコライブ)」独自の配信サービスです。
こちらは有料配信サービスとなっており、リスナーさんがライバーの配信枠を1分から購入できます。
購入された時間に応じて、換金できるポイントを得ることができ、新しい報酬システムといえるでしょう。
1on1配信のメリット | 1on1配信のデメリット |
・配信を継続すれば1ヶ月で約10万円近く稼げる ・リスナーさんと1対1で話せるので絆が深まる ・自分で分給を決められる |
・リスナーさんが枠を購入しない限り配信できない ・1対1のコミュニケーションなので慣れるまで緊張する |
人気ライバーの収入
人気ライバーの収入は所属する配信サービスによって差があります。
「トップライバー」と呼ばれる人たちは、月収100~500万円程度稼いでいると言われており、年収は1000万円以上を超えるそうです。
ライバーの報酬には上限がないので、人気になれば普通のお仕事では考えられないような収入を得ることができるでしょう。
高還元率順!稼げるライブ配信サービス・トップ5
ここからは、高還元率なライブ配信サービスをランキング形式で紹介します。
比較することで、いくら稼げるのかが明確になるでしょう。
1位「ふわっち」
自由で高還元率な配信アプリ
・お酒を飲みながら配信出来るアプリ
・年齢層が高く落ち着いている
・還元率は約50%
ふわっちは学生から主婦まで、様々な年齢層の方々が利用しているアプリです。
ライブ配信アプリとしては珍しい「お酒を飲みながら乾杯」できたり、応援アイテムが無料で補充される機能などもあり、自由度が高いところが魅力的です!
ふわっちの還元率は推定50%と言われています。(配信の合計閲覧数が20人以下の場合は40%となるそうです)
他のライブ配信アプリと比べて年齢層が高い人が多く、投げ銭の額も他より高めに設定されているのが魅力的。(1個1,980円相当の「大花火」など)
デメリットはある?
荒らしが多いという声も…
ふわっちを利用したことのある人の口コミを見てみると
- 「いたずら系のコメントが多く、精神的に辛くなった」
という意見がちらほら見受けられました。
もちろん、しっかりしたリスナーさんも多いのですが、批判意見が怖い…という方は、利用を考えたほうがいいかもしれません。
2位「HAKUNALIVE(ハクナライブ)」
・「イケボ」など音声配信に特化した配信サービス
・ラジオ配信で絞り込みが可能
・イベントによって還元率が80%~100%になることも!
HAKUNALIVE(ハクナライブ)はダウンロード数1,000万以上を誇る人気アプリです。
韓国産のアプリなので、K-POPアイドルなどの有名ライバーも多数いるのが魅力的。
HAKUNALIVEの基本還元率は30~40%ですが、イベント時には80~100%還元のときもあります。
他と抜きんでて、還元率の高いイベントをやっているので、人気が出れば一気に稼げます。
世界中に利用者がいるので、国際的な交流も楽しめるでしょう。
デメリットはある?
デメリットとして口コミで見受けられたのは
- 日本のユーザーが少ない
- 出金の仕組みが面倒
という意見がありました。
HAKUNALIVE(ハクナライブ)は全世界でのユーザー数は多いですが、日本での知名度は低いです。
よって関わるユーザーのほとんどは外国人ユーザーになります。
英語などに慣れていない方などは、コミュニケーションの違いなどに戸惑う人もいます。
HAKUNA Liveで出金をする場合、Payoneerアカウントの登録が必要です(18歳以上のみ)
また、HAKUNAで出金する場合、最低7000スター(日本円で約5902円程)必要だったり初心者は換金システムに戸惑うかもしれません。
3位「BIGOLIVE(ビゴライブ)」
・ユーザー数が3億人以上!
・グローバルなつながりができる
・配信機能も視聴機能も豊富で楽しめる
・毎日開催されているイベントが盛り上がる
BIGOLIVE(ビゴライブ)は2014年に配信スタートし、現在世界150カ国。
ユーザー数は3億以上いるといわれている、人気ライブ配信サービスです。
ライバーにもリスナーさんにも海外在住の方が多く、グローバルなつながりができるのが魅力的。
さらに、配信機能が豊富で、コラボ配信などもできるようになっています!
リスナーさんはもちろん、ライバーも楽しみながら毎日配信できるでしょう。
還元率は30-50%と言われており、収入は1~100万円程度とかなり差があるようです。
デメリットはある?
デメリットとして口コミで見受けられたのは
- 「人が多すぎて、競争率が高く、人気が出づらい」
- 「人の入れ替わりが多く、対応に困る
という意見がありました。
やはりユーザー数が億ともなると、大量すぎる人のなかに埋もれてしまうみたいです。
4位「17LIVE(イチナナ)」
・国内最大級のライブ配信サービス
・芸能人やタレントが配信している
・年齢層が若く10-20代でも活躍できる
17LIVE(イチナナ)は日本で一番有名なライブ配信サービスです。
日本でリリースされたのは2017年。
以降、国内ライブ配信業界を引っ張ってきた存在といえるでしょう。
17LIVE(イチナナ)はギフトの種類がかなり多く、定番のものからデラックスギフトまであります。
デラックスギフトのなかには、120,000ポイント得ることができます。
17LIVE(イチナナ)では1ポイント1円と言われており、こちらを推定換金率を13%で換金すると、得られる報酬は約15,600円となるでしょう。
デメリットはある?
デメリットとしては、
- 競争率が高く、人気が出ずらい
- 始めたては還元率が低く、稼ぎづらい
という口コミが見受けられました!
始めて配信をされる方などは、還元率10%ほどともいわれており、稼げないのが実情です。
月10万程度を稼ぐ人もかなりの長時間配信しなければいけなかったり、努力が必要になります。
【ライブ配信サービス・還元率比較表】
各ライブ配信サービスの還元率やレートをまとめてみました!
ライブ配信を選ぶ際の参考にしてみてください!
HAKUNAやBIGOなどの海外ライブ配信は換金がドルなので、計算などに戸惑うライバー初心者が多いです。
そのため、日本のライブ配信サービスを選ぶのがおすすめです。
AmicoLive | ふわっち | HAKUNALIVE | BIGOLIVE | 17LIVE | |
還元率 | 最大70% | 推定50% | 推定30~40%(イベント時期は80~100%) | 約30~50% | 約10~30% |
換金レート | 日本円 | 日本円 | ドル | ドル | 日本円 |
ライブ配信で稼げるライバーになる方法
換金率の高いライブ配信アプリに所属したからといって、簡単に稼げるわけではありません。
ここからは、ライブ配信で稼げるライバーになる方法をご紹介します。
すぐに実践できるものも多いので、ぜひチャレンジしてくださいね!
毎日同じ時間帯に長時間配信
ライバーにとって何より大切になるのが、毎日同じ時間帯に長時間配信することです。
リスナーさんにとって推しライバーの配信は「毎日見たいもの」でしょう。
もし、あなたが不定期配信をしていると、「見たいけどいつ見ていいか分からない」とリスナーさんの不満が募ってしまうはずです。
・6時~9時の出勤や通学の時間帯
・19時~22時のゴールデンタイム
・24時以降の深夜帯
などは、比較的「同じ人」が見てくれる時間帯となっているので、配信しまししょう。
また、1回の配信時間を長くすると、リスナーさんの入れ替わりもあり、多くの投げ銭が望めるはずです。
ライバーにおすすめの配信時間ベスト5!でもご紹介しましたが、人気アプリの場合、ゴールデンタイムを狙うのは逆に厳しそうです。
趣味・特技を活かした配信にする
趣味や特技を活かした配信は「また見たい」と思ってもらいやすい配信です。
・弾き語りや歌
・モノマネ
・ダンス
・占い
など、特定のリスナーさんに向けての配信は、固定リスナーさんがつきやすくなります。
また、特技配信は「応援したい」という想いから、投げ銭をもらえる確率もアップするでしょう。
ライバーさんの配信に遊びにいく
同じ配信アプリで活動するライバーさんの配信に遊びに行きましょう。
「ライバルの配信を見てもいいの?」と思う方もいるかもしれませんが、メリットがたくさんあります。
・一緒にライバー活動を頑張る仲間ができる
・コラボ配信を一緒にできる
・ダンス
・相手のライバーさんが自分の配信を見に来てくれる
などのメリットがあります。
ぜひ、他のライバーさんの配信に行ってコメントを残し、認知してもらうようにしましょう。
SNSを活用する
SNSの活用はライバー活動に欠かせないものです!
とくに「Twitter」と「Instagram」は投稿を拡散できるので、おすすめです。
SNSの活用ができると、SNS経由で配信を見に来てくれるリスナーさんにも出会えるはず。
さらに、リスナーさんとコミュニケーションをいつでも取れるので、より絆が深まり、「応援したい」と思ってもらえるでしょう。
・Twitterはライバー活動の想いを書く
・Instagramはプライベートな写真を載せる
など、うまく使い分けて、リスナーさんのハートを掴みましょう!
高還元率なライバー事務所に所属する
ライバー事務所に所属すると、還元率がかなりアップする可能性があります。
事務所にもよりますが、2倍ほどの還元率になるところもあるんだとか!
また、事務所に所属をすると
・稼げるライバーになるノウハウを教えてもらえる
・機材の貸し出しをしてもらえる
・プレゼントの届け先になってもらえる
などのメリットもあります。
将来的にメディアに出演したい!
本気でライバーとして稼ぎたいという方には、事務所への所属がおすすめです。
まとめ
この記事では、高還元率のライブ配信サービスをランキング形式で紹介しました。
ライバーとして稼ぐためには、以下の3つのポイントを覚えておきましょう。
- 還元率の高い配信サービスで配信をする
- 毎日長時間配信して、多くのリスナーさんとコミュニケーションをとる
- SNSを活用して自分の魅力を伝えていく
ライバーは一見派手なお仕事に見えるかもしれませんが、実際は毎日の継続した努力が必要になります。しかし、継続した努力は必ず実を結んでくれるはず。
自宅にいる時間が増えた今、スマホ1台で始められるライブ配信に挑戦してみてはいかがでしょう。
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