ライブ配信の危険で怖いトラブルとは?リスクを回避する方法

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ライブ配信を行うとなると、気になるのがトラブルですよね。


「顔出しで配信することで危険なことや、怖い思いをしないか」と不安を感じる人は多いはず…。

この記事では、ライブ配信ではどんなトラブルが起こりうるのかが不安な方に向けて

・実際にあったライブ配信の怖いトラブル

・怖いトラブルを避ける方法

・トラブルを避けられる配信ネタ

などについて詳しく解説をします。

この記事を読めば、トラブルの回避方法を知ることができるので、安心して配信を始められるでしょう。

目次

実際にあったライブ配信の怖いトラブル

ここからは、実際にライブ配信でおこった「配信の怖いトラブル」をご紹介いたします。

ライブ配信を行う場合、自分の身は自分で守ることが重要になるでしょう。


もしものことが起こらないように、ここで実際にあったトラブルから「対策」を考えてみてください。

怖いエピソード①制服で配信したら学校を特定された

ライバー制服

学校の制服で配信したことで、通っている学校が特定されてしまい、ストーカー被害にあった方もいるみたいです。


「SNSの投稿写真から個人情報はどう特定される?」

でも紹介され話題になりましたが、制服についているエンブレムなどから特定されることも多いようです!

やはり制服というのは「その学校にしかない特徴」を持っているはずです。

そのため、制服で配信すると、高確率で学校が特定されてしまうでしょう。

最悪の場合、学校から最寄り駅を特定されてしまい、待ち伏せされてしまったケースも実際にあるので、制服での配信は避けてください!

怖いエピソード②SNSでお店などをアップしたらストーカーされた

ライバーの多くがSNSを利用しているはずです。

そこに行ったお店や、今いる場所をアップしたことで、居場所が特定され、ストーカー被害にあった方がいるようです。

とくに、Instagramのストーリーズは、リアルタイムにいる場所を示す事も多いはず。

出典:Twitterに投稿した写真から『身バレ』? 原因や危険性、身元特定されない対策を解説

熱狂的なファンの方が、あなたのいるお店を訪れる可能性もあるでしょう。

そのまま自宅までついてこられるケースも考えられるので、基本的に「リアルタイム」での居場所の投稿はなるべく避けてください。

怖いエピソード③旅行中に配信していたら、空き巣被害に

ライバーカバン

旅行中に配信をした後、家に帰ると空き巣被害に遭ってしまったライバーさんもいるようです。

このトラブルの怖いところは、旅行前から「家の場所を特定されていた」ということでしょう。

そして、あなたが旅行に行ったことを知った犯人が、空き巣をしたことになります。

「家なんて簡単に特定されるもの?」と思う方もいるかもしれませんが、

・窓の反射

・部屋に置いているもの

・配信中に映ったもの

などから特定につながることがあるようです。

配信中はなるべく、特定されるようなものを置かない。映らないよう配慮しましょう♪

できれば旅行中の配信は、なるべく避けて、後日「思い出話」をするほうがいいかもしれませんね。

怖いエピソード④友達や他の人を映していたらトラブルに

ライバーのトラブルで多いのが「周りの人を巻き込んでしまうトラブル」です。

ライバーのなかには、外配信などを行う方もいます。

自分だけの写真ならいいのですが、友達と一緒に写った動画を無断で配信していると「勝手に公開しないでほしい」と関係が悪化することもあるようです。

友達以外でも、周りの人を勝手に映す行為は、「プライバシーの侵害行為」としてトラブルになる危険性が高いです。
(参考:「映してはいけないもの」を知っておこう)


SNSにアップする場合は、必ず許可を取ってからにしてください。

怖いエピソード⑤政治や時事ネタを話していたら炎上騒ぎに

ライバートラブル

ライブ配信で、話題の政治や時事ネタを話すことで、反対意見の方に目を付けられ、炎上することもあるようです。

ライブ配信は誰が見ているか分かりません。


政治や時事ネタのように意見が対立するような話は、なるべく避けるようにしましょう。

いちど炎上騒ぎになってしまうと、自分の真っ当な意見でも謝罪を求められてしまうことや、必要以上のバッシングを受けてしまう可能性があります。

怖いトラブルを避ける方法

ライブ配信をしていると、意外なところで「怖い思い」をする可能性はゼロではありません。

しかし、ルールを守れば、避けられるトラブルもあるんです!

ここでは、怖いトラブルを避ける方法を紹介するので、ぜひ覚えておいてください。

個人情報を出さない

ライブ配信中に個人情報を出さないことは大切です。

リスナーさんとコミュニケーションをとっていると、自然な流れで個人情報を言ってしまう方は意外と多くいます。

誕生日や血液型ぐらいであれば、まだ特定はされにくいかもしれませが、

・フルネーム

・学校先

・勤め先

などは、言わないようにしましょう。

ライバーを始める場合、本名とは違う名前でライバーをする方が安心ですね。

過激ネタで炎上しないようにする

炎上

配信をしていると「視聴数を稼ぎたい」という考えから過激ネタに走ってしまうライバーさんもいますが、これは絶対にやめておきましょう。

なかには、過激ネタで有名なライバーさんもいますが、ほとんどの場合、炎上で失敗しています。

人の不幸を笑ったり、隠したい過去を掘り下げるような好意は、誰も喜びません。

ライバーの配信は「応援したい」とポジティブな気持ちを持ってもらうことで、投げ銭などをもらえるケースがほとんどです。

過激発言で炎上すると、「最悪なライバー」とレッテルを貼られてしまう可能性もあるでしょう。

ネット上に出回った情報は消えないので、炎上は必ず避けて通ってください。

他人のプライバシーにも注意

ライバーになったのであれば、他人のプライバシーにも注意を払いましょう。

ライブ配信を行っていると、

・他のライバーさん

・リスナーさん

など、関わる方が多くなるはずです。

たとえば、話の流れでリスナーさんの職場を言ってしまうなんてことは、言語道断でNGでしょう。

また、一緒にコラボ配信をするライバーさんの個人情報を勝手に話すのもNGです。

話したいことがあれば、事前に許可を取っておきましょう。

怖いトラブルを避ける!おすすめの配信ネタを紹介

配信で怖いトラブルを避けるためには「配信ネタ」の選び方が重要になります。

最初から炎上する可能性があるネタや、過激発言を避けるだけで、トラブル遭遇率はグンと下がるでしょう。

とくに、配信初心者の方は「何を話せばトラブルを避けられるのか」を知っておいてください。

好きなものネタ

自分の好きなもののネタは、リスナーさんと楽しく盛り上がれるネタでしょう。

・好きな食べ物

・好きなアニメ

・好きなスポーツ

など、リスナーさんは、自分と好きなものの共通点を持つライバーの配信を見たいと思う傾向があるようです。

好きなものの話題であれば、誰も傷つけることがないはず。

ただし、「このキャラクターは嫌い」「あの作品は嫌」など、ネガティブで差別的な発は、誰かを傷つけてしまう可能性があるので注意しましょう。

特技ネタ

ライバーの特技配信を見ることが好きなリスナーさんは意外と多くいるんですよ!

「自分にできないことが出来てすごい」「応援したい」という気持ちになるので、おすすめです。

・大食いや早食い

・歌の配信やカラオケ

・ゲーム配信

といった、自分の特技を活かした配信は投げ銭をもらえる可能性が高いはず。

特技がある方は、定期的に特技配信をしてみましょう。

日常ネタ

トラブルの起こりにくい話題といえば、やっぱり「日常的な話題」でしょう。

ニュースなどのトレンドをとりあげるより、自分の身近に起こった出来事を話してみてください。

・仕事のあるある

・恋愛の話

・今日食べたもの


ただし、自分の周りにいる人の名前を出すなど、個人情報の取り扱いには注意してください。


他にも役立つライブ配信ネタを知りたい方は【ライバーが語る!】ライブ配信内容の決め方・NGネタを特集をご覧ください。

怖いトラブルを避ける!ライブ配信の選び方

ライブ配信を行うのであれば、怖いトラブルが起こるリスクは避けたいですよね。

そこで大事になるのが「ライブ配信の選び方」です。

じつは、この選び方次第で、何かあったときの負担などが変わる可能性もあります。

どんなライブ配信を選べばいいのかを覚えておきましょう!

知名度の低いライブ配信を選ぶ

ライブ配信アプリ紹介

知名度の低いライブ配信を選ぶと、リスナーさんの数も多くないため、大きな問題が起こりにくいです。

たとえば、ユーザー数が何千万人もいるような配信に所属すると、視聴数が多くなるのは魅力的ですが、何か失敗したときに、すぐに広まってしまいます。


知名度の低いライブ配信なら、炎上の可能性は低いですし、人が居ない分、人気が出やすい可能性も十分にあります!


まずは、ライブ配信に慣れるために知名度が低いライブ配信で、のびのび配信を始めてみてください!

サポートがしっかりしているライブ配信を選ぶ

ライバー事務所

万が一のトラブルが起こってしまったときのために、サポートがしっかりしているライブ配信を選ぶようにしましょう。

たとえば、特定の人からの執拗なアンチコメントに悩まされていたとします。

ライバーとしてできることはブロックだけですが、相手がブロックしても新しいアカウントを作ってくる可能性もあるでしょう。

そんなときに、サポート体制の整ったサービスなら、出禁の対応をしてくれる可能性もあります。

サポートがしっかりしているライブ配信サービスは、ライバーを守ってくれるので、何かあったときにすぐに相談しやすいはずです。

まとめ

この記事では、ライブ配信で起こり得るトラブルについて紹介しました。

ライブ配信を行ううえでトラブルはつきものですが、以下の3つのポイントを覚えておけば、避けることができるでしょう。

・過激な下ネタや炎上ネタを話さない

・個人情報やプライバシーに気を付ける

・ライバーへのサポートがしっかりしているサービスを選ぶ

とくに、ライバーサポートの有無は、かなり重要になるポイントです。

これからライバーになろうとしている方は、所属したい配信サービスに、どんなサポートがあるのかをチェックしてください!

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