Pococha(ポコチャ)で配信を始めると、多くのリスナーさんに自分の顔を見られることになりますよね。最近はスマホで写真を撮るときに自動で顔を補正してくれるような加工機能がついていることも多く、「Pococha(ポコチャ)でも配信中の顔を加工したい」と感じる人もいるでしょう。
配信では多くのリスナーさんに顔を見られるからこそ、「盛れる機能が欲しい」と考える人も多いはず。
じつはPococha(ポコチャ)の配信は顔加工ができます。
今回はPococha(ポコチャ)で顔加工を行う方法や、加工なしで配信中の顔を盛る方法などを解説します。
1.Pococha(ポコチャ)は配信中に顔加工はできる？
Pococha(ポコチャ)には「ビューティー機能」と呼ばれる顔加工機能があります。
ビューティー機能とはPococha(ポコチャ)で配信中に使える機能のことで、顔を自動で認識して見栄えをよくしてくれます。
じつは数多くあるライブ配信サービスのなかでもPococha(ポコチャ)のビューティー機能は綺麗に顔が加工されて、盛れる効果が高いと話題なんですよ。
ビューティ機能の使い方
Pococha(ポコチャ)のビューティー機能は配信中にしか使うことができません。
機能を利用する場合はまずアプリの下部にある「配信ボタン」をタップしましょう。
画面左下に顔のマークがあり、そちらをタップすればビューティー機能を使うことができます。
【利用できるフィルター】
- フェイス
- メイク
- フィルター
- 省エネ
ビューティー機能を使う場合は、まず4種類のフィルターのなかから利用したい機能を選びましょう。
ビューティ機能利用の注意点
Pococha(ポコチャ)はリスナーさんとのコミュニケーションを楽しむことがモットーの配信アプリなので、顔加工や背景フィルターを最大数値で利用しすぎてしまうと、少し作りこまれた感が出てしまいます。
リスナーさんは現実でコミュニケーションが取れているような感覚になれるライバーとのやりとりを楽しみにしているので、あまりにも顔が小さすぎてどこか人形っぽい印象があると、リスナーさんが違和感を感じてしまう可能性があるので注意しましょう。
ビューティー機能は「少し自分を綺麗に見せる程度」の使い方がおすすめです。
2.Pococha(ポコチャ)フィルターの選び方
Pococha(ポコチャ)のビューティー機能では、4つのフィルターから補正機能を選ぶことができます。
ここでは4つのフィルターを紹介するので、一緒に見ていきましょう。
フェイスフィルター
フェイスフィルターは顔の大きさや目の大きさなどを加工できる機能です。
Pococha(ポコチャ)の「ビューティー機能が良い」と話題なのは、フェイスフィルター機能が整っているからでしょう。
約13種類の機能のなかから、補正したいものを選んで、ゲージを操作します。
ゲージが大きいほど補正も強くなるため、自分の理想に近付けてみてください。
各ゲージには「・」がついているのですが、このポイントがPococha(ポコチャ)側でおすすめされている補正の範囲です。分からないときは一旦すべてを「・」に合わせて行うのも良いでしょう。
2-2.メイクフィルター
メイクフィルターをアップすると「チーク」と「アイシャドウ」をつけることができます。
どちらもかなり自然につくので、発色を良くしたいときは利用してみてください。
ただし、Pococha(ポコチャ)のメイク機能には「アイライン」や「リップ」機能がないので、すっぴんでもメイクフィルターでフルメイクができるわけではありません。
フィルター
Pococha(ポコチャ)には約13種類のフィルターが用意されています。このフィルターは配信枠全体の映りの雰囲気を変えられるので、おしゃれに見せることができます。
フィルターによっては顔がクッキリと映るものもあれば、全体的にふわっとやわらかい印象になるものもあるため、自分の枠に合わせたフィルターを選びましょう。
2-4.省エネフィルター
省エネフィルターは全体の雰囲気がやわらかくなるフィルターです。
ただし、このフィルターを使うと他のメイクフィルターや顔加工のフィルターを同時に使うことはできません。
何のフィルターを使えば良いかが分からないのであれば、省エネフィルターだけを使って、少し補正されたやわらかい雰囲気だけを使ってもいいかもしれませんね。
3.盛るほうが稼げる？│配信で顔を加工するメリット
Pococha(ポコチャ)で配信をするのであれば、ビューティー機能を上手く利用して顔加工をすることがおすすめです。
もちろん、顔加工をしないことは悪いことではありませんが、映りが良いことにはちゃんとしたメリットがあります。ここでは配信で顔加工をするメリットを具体的に紹介します。
かわいい／きれいなライバーとリスナーは話したくなる
Pococha(ポコチャ)の配信を訪れるリスナーさんの多くは、ライバーとコメントを介したコミュニケーションを楽しんでいます。
そのため、リスナーさんが「話したい」と第一印象で思うようなビジュアルであることはとても重要です。
Pococha(ポコチャ)のリスナーは男女問わず多いですが、女性ライバーの枠にはやっぱり男性が多い傾向があります。
男性リスナーはかわいいリスナーや綺麗なリスナーと話したいと思うこともあるため、顔加工機能を使ってビジュアル要素を魅力的にしておくことは大事です。
自己肯定感があがる
Pococha(ポコチャ)では顔出し配信が基本なので、常に自分の顔を出して配信をし続ける必要がありますよね。なかには「自分の顔に自信がない」と感じる人もいるでしょう。
ビューティー機能は顔の全てが変わるのではなく、自分の顔を良く見せるために補正できる機能です。そのため、配信画面に映った自分は理想の自分の姿に近く、自己肯定感が上がるリスナーもいるはず。
「どうせ配信をするならかわいい自分でいたい」と思う人も多いでしょう。そんな人にとって顔加工ができるPococha(ポコチャ)のビューティー機能は配信モチベーションをアップさせてくれるはず。
4.顔加工をしすぎるとデメリットもある
Pococha(ポコチャ)のビューティー機能で顔加工をしながらの配信は、ビジュアルが良くなるので、配信の滞在時間が長くなることに影響したり、コメントがもらえる可能性も高くなるメリットがあります。
しかし、顔加工をしすぎてしまうと思いがけないデメリットもあるので、合わせて覚えておきましょう。
顔の加工が強すぎると受け入れてもらえない可能性がある
Pococha(ポコチャ)のビューティー機能のゲージ数値を全て最大にすると、若干宇宙人のような顔立ちに近付いてしまいます。
かなり顔が小さくて、目が大きくなりすぎるので、普通に見ると違和感を感じるリスナーさんもいるはず。
Pococha(ポコチャ)ではコミュニケーションを取ることがメインの楽しみ方になるので、リスナーさんが馴染みやすいビジュアルであることも大事です。
顔を加工しすぎてしまうと、逆にリスナーさんが離れる原因にもなるので、ほどほどにしておきましょう。
補正しすぎているとオフ会などでバレる可能性がある
事務所ライバーになっていると、リスナーさんとのオフ会が開催されることもあります。
そのため、かなり顔を加工した状態で配信していると、実際に会ったときに「顔が違う」と思われてしまうかもしれません。
とくに、かわいさや綺麗さを売りにしているライバーにとって、会ったときの印象が悪くなるのは一番避けたいことではないでしょうか。
本格的にライバーとして活動していきたいのであれば、今後のイベントのことなどを考えて「自分らしさ」が残った状態で配信することは大事です。
5.Pococha(ポコチャ)で顔加工なしでも盛る方法
Pococha(ポコチャ)で配信をする場合、ビューティー機能を使い顔を盛ることでリスナーさんに与えるビジュアルイメージが向上し、コメントをしてもらえる可能性や、長時間滞在してもらえる可能性もあります。
しかし、ビューティー機能の使いすぎはリスナーさんに違和感を与えることになりかねないので、適度に使うことが大事。
もしかすると「盛りたいけどビューティ機能を使わない方法はないの？」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
ここではPococha(ポコチャ)の配信で顔加工なしでも盛る方法を紹介します。
リングライト
ライバーの鉄板アイテムですが、リングライトがあるかないかでは顔の見え方がかなり変わります。
とくにスマホスタンドにもなるリングライトは、ライブ配信にはピッタリなアイテムで、多くのライバーが所持しています。
リングライトは顔全体が明るくなるのはもちろんのこと、目の中に白いリングのような「アイキャッチ」が入るため、目がとても綺麗に見える効果があるんです。
ビューティー機能を使わずに顔の見え方を変えたい人は、リングライトの購入をしましょう。
メイク
配信のときは気持ちメイクを濃いめにすることで、丁度良いメイクの濃さで映ることができます。とくにリングライトを使っていると顔全体が明るくなるので白飛びしてしまう可能性もあるでしょう。
血色に関わるリップやチークを濃くすることで、のっぺりとしない顔の印象を作ることができるはずです。
服装
Pococha(ポコチャ)のようなライブ配信では上半身だけがメインで映ることになりますが、顔を綺麗に見せるためには骨格に合わせた服を着ることが大切です。
たとえば、丸顔さんが首の詰まったニットなどを着てしまうと、顔の形が強調され、顔が大きく見える可能性が高いです。
そこで、Vネックなどデコルテがスッキリとみえる服を選ぶことで小顔に見える効果があります。
ライブ配信では自分をよりよく見せる技術や工夫が必要になるため、自分の顔にはどんな服装が似合うかを調べておくことは大切ですよ。
6.まとめ
Pococha(ポコチャ)の配信で顔を加工したい場合は「ビューティー機能」を利用することで、顔を補正することや、フィルターを使って映る雰囲気を変えることができます。
補正の強度はゲージで動かすことができ「・」のついたポイントがおすすめポイントなので、そのあたりで調整することがおすすめです。
顔の加工をしすぎると、リスナーさんに違和感を持たれる可能性もあるので、顔加工は適度に行うようにしてくださいね。
