Pococha(ポコチャ)で配信を始めると「メーターリセット」という言葉を聞く機会があるかもしれません。メーターリセットはPococha(ポコチャ)で配信を始めた初心者ライバーにとって必ず覚えておいて欲しい機能です。
この記事ではPococha(ポコチャ)初心者ライバーに知っておいてほしい「メーターリセット」について詳しく解説します。
記事を読めばメーターリセットについて網羅でき、Pococha(ポコチャ)で応援ランクアップを目指すことができるはずです。
メーターとは
Pococha(ポコチャ)のメーターリセットとは応援ランクがD帯のユーザーだけに実施される機能のことです。
「そもそもメーターってなに?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
Pococha(ポコチャ)で配信をするライバーには「応援ランク」とよばれるランク制度が設けられています。
このランクは毎日変動するのですが、その変動を決めるのが「メーター」です。
メーターには配信で獲得した応援ポイントの数字が記載されていて、メーターの数値が上がれば「ランクアップ」できます。
逆にメーターがマイナスになると応援ランクがダウンしてしまうんです。
応援ランクのアップやダウンはどんな影響がある?
「応援ランクのアップやダウンはライバーにどんな影響があるの?」と気になる人もいるでしょう。
じつはPococha(ポコチャ)でライバーとして活動していくのであればこの応援ランクが何より大切になります。
Pococha(ポコチャ)で配信をすると配信時間に応じて獲得できる「時間ダイヤ」と盛り上がり度合いに応じて獲得できる「盛り上がりダイヤ」の2種類があります。
時間ダイヤの配布個数は「応援ランク」によって変動します。たとえば、初心者ライバーに多いD帯やC帯であれば、1時間の配信で50〜800ダイヤの獲得ができます。
また、最高ランクのS帯に入ると1時間で3,000〜5,500ダイヤ獲得できるため、高収入を目指せるといえるはず。
つまり、応援ランクは報酬にとても関係があるため、多くのライバーはランクアップを目指して日々配信を行います。
D帯ライバーに朗報│メーターリセットとは
メーターリセットとはD帯に属している際、配信後に応援ランクがマイナスになったとしても翌日以降の配信で上位(+1や+2)を取れた場合、前日の応援ランクがマイナスであってもマイナス分が一旦ゼロとなり、プラスが加算される仕組みです。
D帯のライバーはまだ固定リスナーさんが少ないこともあり、頑張ってもメーターがマイナスになってしまうこともあるでしょう。
1度マイナスになるとモチベーションが下がって「もうやめたい」と思ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、D帯にはこのメーターリセットの制度があるため、1度マイナスになっても翌日以降の配信で+1以上を取れば、メーターはリセットされるので、マイナスはナシになったといえるはず。
メーターとランクアップの仕組み
Pococha(ポコチャ)のライバーには応援ランクが設けられていて、毎日の配信で獲得した応援ポイントによってランクメーターの位置が動きます。
ランクメーターは4つのエリアに分かれています。ライバーそれぞれは「締め時間」と呼ばれる、応援ポイント数を確定させる時間を決めることができ、締め時間の時点で獲得していた応援ポイント数によって、ランクポイントがアップするかマイナスになるかが確定します。
+3になれば応援ランクはアップし、−3になれば応援ランクはダウンする仕組みです。
メーターリセットの例
メーターリセットはPococha(ポコチャ)のD帯ライバーだけの限定機能です。ここではメーターリセットの例を詳しく解説するので、一緒に見ていきましょう。
設定:ライバーAさん/D1ランク/配信でランクメーターが-2になった
ライバーのAさんは現在Pococha(ポコチャ)でD1ランクです。
ある日の配信でランクメーターが-2になってしまいました。もし翌日以降の配信で-1を取ってしまうと、合計が-3となり、ランクがE1ランクに落ちてしまいます。
しかし、Aさんは翌日の配信で+2を獲得できました!
本来であれば、前日-2、翌日+2でランクは±0の位置に来ることになりますが、D帯限定のメーターリセット機能のおかげで、マイナスがリセットされ、Aさんは「+2」の位置になることができます。
初心者ライバー必見│ランク上げのコツ
Pococha(ポコチャ)で配信を続けるのであれば、応援ランクを上げていくことが重要です。
ライバーを始めたばかりのころは、なかなかランクが上がりにくい傾向もありますが、メーターリセット機能を有効活用するなどしてランクを着実に上げていきましょう。
ここでは応援ランクを上げるコツを紹介します。
毎日同じ時間に配信を心がける
Pococha(ポコチャ)の配信で大切なのは、とにかく毎日配信を行うことです。
応援ランクは毎日変動することが決まっていて、配信を休むと自動的にメーターは-1になってしまいます。
また、配信時間は固定することがおすすめです。配信時間を固定することで、リスナーさんがライバーの配信時間に合わせて予定を調整してくれる可能性が高くなります。
逆に毎日配信時間を変えてしまうと、リスナーさんが「どの時間を空ければいいか分からない」と不満を感じ、離れてしまうかもしれないので注意です。
配信できない日はおやすみチケットを活用する
毎日配信したいと思っていても、体調や都合の関係でどうしても配信できない日もでてくるはずです。そんなときはPococha(ポコチャ)運営から毎週配布される「おやすみチケット」を利用しましょう。
D帯ライバーであれば通常版のおやすみチケットが配布され、最大10枚まで所持できます。おやすみチケットを利用すれば、配信を休んでもメーターはそのままストップできますよ。
ラジオ配信は極力控える
Pococha(ポコチャ)では基本的に顔出ししてリスナーさんとコミュニケーションを取る顔出し配信が推奨されています。
機能としてラジオ配信機能はありますが、じつはラジオ配信ばかりおこなうと時間ダイヤが稼げなくなるんです。
また、ラジオ配信だけでは応援ポイントも稼ぎにくいため、必然とランクメーターがマイナスになる可能性があります。
リスナーさんはライバーとのコミュニケーションを楽しみにしているので、表情やリアクションが分かる顔出し配信のほうが長時間滞在してくれる可能性が高いといえるでしょう。
ユーザーが多い20-24時に配信する
Pococha(ポコチャ)を利用するユーザーは20時〜24時頃に滞在している確率が高いです。
この時間帯は配信しているライバーも多く初心者は避けた方が良いといわれることもありますが、やっぱりリスナーさんが居ない時間に配信をしても、偶然見てもらえる可能性は低いといえるでしょう。
初心者ライバーであれば初心者であることをサムネイルに記入して、BOX枠などを行うことで新規リスナーさんと出会える可能性が高くなるはず。「新しく配信を始めたライバーを応援したい」というリスナーさんは多いんです!
アイテムに合わせた配信や企画をする
Pococha(ポコチャ)には300種類以上のアイテムが用意されています。
このアイテムを配信中にリスナーさんから投げてもらうことができると、応援ポイントの獲得数が上がる仕組みです。
そのため、ライバーはいかに配信中にリスナーさんからアイテムを投げてもらうかが大事になります。だからといってリスナーさんに直接「アイテムをください」というのは違う気がしますよね…。
信頼関係が築けていればときにお願いすることも大事かもしれませんが、初心者ライバーだと言いづらいはず。
そこでおすすめなのが、アイテムが投げたくなるような配信を行うことです。
たとえば、Pococha(ポコチャ)には食べ物のスタンプやエフェクトが出るアイテムも多く用意されているので、同じものを食べてみると、自然とリスナーさんはライバーが食べているものと同じアイテムを投げたくなるでしょう。
こうやってリスナーさんが自然とアイテムを投げたくなる流れを枠内で作ると、応援ポイントは上がり、ランクアップを目指せるはずです。
まとめ
この記事ではPococha(ポコチャ)のメーターリセットについて詳しく解説しました。
メーターリセットはD帯限定機能です。配信を始めたばかりで「これから頑張っていこう」と考えているライバーにとってメーターリセットはC帯を目指すうえで救済処置とも呼べるはず。
メーターがマイナスになるとモチベーションが下がることもあると思いますが、D帯であればメーターリセット機能があるので、翌日以降の配信を頑張りましょう!