ライブ配信サービスPococha(ポコチャ)には、配信枠を盛り上げるための機能がたくさんあります。そのなかでも配信に人を呼べるのが「タグ機能」です。
配信をみていると、そんなタグ機能で「ミュートOK」といった言葉が見受けられることがありますよね。この「ミュートOK」とはどんな意味があるのでしょうか?
今回はそんなPococha(ポコチャ)のタグ機能について詳しく解説します。
- Pococha(ポコチャ)のタグ機能とは
- Pococha(ポコチャ)のタグミュートとは
- Pococha(ポコチャ)のタグをつけるメリット
記事を読めば上記のポイントについて網羅できるので、タグ機能の有効的な使い方が明確になるはず。ぜひ参考にしてくださいね!
1.Pococha(ポコチャ)とはどんな配信サービス?
Pococha(ポコチャ)は国内大手企業Denaが運営するライブ配信サービスです。
ここ数年でアプリのDL数はかなり増えていて、ライバー数も多いのが特徴的。
一般人ライバーがトップライバーになっていることも多く、誰でも手軽に始めることができ、さらに、誰もがトップライバーになれる可能性があります。
そんなPococha(ポコチャ)はライブ配信のなかでも稼ぎやすいサービスともいわれていて、配信枠でリスナーが投げるアイテム報酬以外には、配信時間に応じた時間報酬も稼げる仕組みが整っているんです。
2.Pococha(ポコチャ)のタグ機能とは
Pococha(ポコチャ)には、ライブ配信を盛り上げるための機能が用意されています。
そのなかでも「タグ機能」はライバーではなく、ライバーを応援しているリスナーが使用できる機能です。
2-1.タグ機能の基本情報をチェック
Pococha(ポコチャ)のタグ機能の基本情報をチェックしていきましょう。
- タグ機能を使えるのはファミリーに入っているリスナーのみ
- タグの文字数は15文字以内
- 配信画面に表示されるのは最新の3件まで
- タグ機能は1分につき1つ投稿できる
タグ機能はリスナーがライバーのために配信枠を盛り上げる機能です。
他のリスナーさんと協力して、枠を盛り上げていきましょう。
2-2.タグをつける理由
Pococha(ポコチャ)の配信枠でタグ機能を使うことには理由があります。
タグをつけると、Pococha(ポコチャ)のトップ画面にある「タイムライン」にタグが表示されます。
トップ画面からスクロールをすると「話題」とかかれたページが発見できるはず。
このページはタイムラインのように随時更新されています。
更新内容は配ファミリーのリスナーが配信中につけたタグが随時表示される仕組みです。
タグをタップすれば自動的に該当ライバーの配信に入れるので、ここから新しいライバーとの出会いもあるのも魅力の一つです。
2-3.Pococha(ポコチャ)で人気のタグカテゴリー
実際にライバーの配信中にタグをつけようと思っても「どんなタグをつければいいの?」と思う方もいるはず。
ここではPococha(ポコチャ)で人気のタグカテゴリーについて紹介します。
- 今話している話題について
- 歌っている楽曲について
- ライバーの特徴や魅力について
- ポコボックスについて
基本的にタグは「ライバーが今どんな配信をしているのか」が分かるものや「どんなライバーが配信しているのか」が分かるものであることが多いです!
タグ機能は、そのタグ経由で配信に興味をもってもらうことが大事なので、自分の書きたい内容というよりは、ライバーを紹介するものを作るのが無難でしょう。
2-4.タグの付け方
Pococha(ポコチャ)でタグをつける方法はとても簡単です。
ライバーのファミリーに入ったらぜひ試してみてください。
- コメント欄横にある「#」を確認
- →このハッシュタグが出ているとタグ機能が使えるサインです
- コメント欄に「#」と「15文字以内の文字」を入力
- 送信
タグはコメントを入力するように送るだけなので、ぜひ試してみてくださいね。
2-5.Pococha(ポコチャ)のタグは削除できる?
Pococha(ポコチャ)でライバーを応援するために送れるタグ機能ですが、間違えて誤った情報を流してしまうこともあるかもしれません。
誤字などをすると「取り消したい」と思うはず。
しかしPococha(ポコチャ)で一度送ったタグはリスナーが削除することはできません。
タグを削除できるのはライバーだけになるので注意しましょう。
基本的にタグが表示されているのは最大5分で、画面上には3件しか表示されないので、流れる可能性が高いので、誤字タグがずっと表示され続けることはないので安心してください。
それでも気になる場合は、ライバーに削除を依頼しましょう。
3.Pococha(ポコチャ)のタグで見かける「ミュートOK」とは
Pococha(ポコチャ)の話題カテゴリーのタイムラインを見ていると、「ミュートOK」と書かれたタグを見かけることもあるでしょう。
「ミュートOKタグってどんな意味があるの?」と気になる方は多いはず。
タグに書かれた「ミュートOK」は、ただ配信を訪れて、ミュートで見ても大丈夫ですよ!という配信枠のルールのようなものです。
Pococha(ポコチャ)には、配信の視聴を続けコメント送るだけで「ぽこボックス」というコインがもらえるシステムが用意されています。
このボックスをもらうために、推しライバー以外の配信を訪れるリスナーはたくさんいます。
しかし、Pococha(ポコチャ)のようなライブ配信では、基本的にライバーとリスナーがコミュニケーションをとることが前提となっているので、ただ配信を見ているだけの状態が難しかったりもします。
つまり、「ミュートOK」のタグは、『配信をミュートにしてぽこボックスを集めてくれて大丈夫ですよ』といったライバーからの意思表示ともいえるでしょう。
ミュートOKと一緒に書かれがちな「ぼっコメOK」も、ぽこボックスを集めるための「ボックスありがとう」「ボックス失礼します」などのコメントだけを送るのもOKという意味です。
3-1.ぽこボックスとは
ぽこボックスとは一定時間ライバーの配信を視聴して、数回コメントをすると自動的にコインがもらえるシステムです。
推しライバーにアイテムを贈りたいリスナーにとっては嬉しいシステムではないでしょうか?
ぽこボックスはライバーの配信枠を訪れると画面上部に「プレゼントボックス」と「数字」がかかれたアイコンが出ているはず。
リスナーは1日に2回同じライバーからぽこボックスを受け取ることができます。
ボックスの開封には最低でも4回のコメントが必要です。1分30秒以上コメントをしないとカウンターが止まってしまうので注意が必要です。
3-2.よく見かける「還元自由」はどんな意味?
Pococha(ポコチャ)のタグのなかで「ミュートOK」と一緒によくみかける「還元自由」のタグがありますよね。
還元自由の意味は、「配信枠で開けたぽこボックスで獲得したコインはどの枠で使ってもいいですよ」という意味です!
本来であれば開けたぽこボックスで得たコインは、開けたライバーに使うのが礼儀とも考えることができますが、還元自由とかかれた配信であれば「自分以外のライバーの配信で使って大丈夫」という意味なので、推しライバーの配信で使いましょう!
3-3.【注意】2021年6月からは垢BANの可能性が!
Pococha(ポコチャ)はあくまでも、ライバーとリスナーがコミュニケーションを楽しむ場です。
配信を流しっぱなしにして、たまにコメントをしてコインを集める場ではありません。
過去Pococha(ポコチャ)では「ミュートOK」「ぼっコメOK」のタグが見受けられていましたが、2021年6月以降は「垢BAN(アカウントはく奪)」されることが増えているようです。
そのため、最近Pococha(ポコチャ)では「ミュートOK」のタグをあまり見かけなくなりました。
4.タグの使い方には注意!ペナルティの可能性が?
Pococha(ポコチャ)でタグをつける場合は、配信内容に合わせたものをつけるようにしましょう。
たとえば、「セクシー配信」といった言葉を使ったり、「〇〇が見えるかも?!」のような、リスナーを釣るタグ付けはNGです。
こういったタグはライバーから嫌がられる可能性が高く、削除されることも多いです。
ライバーとリスナーは信頼関係のもとに成り立っているので、ライバーの配信枠に人を増やしたいからといって嘘のタグ付けをするのはやめましょう。
こういった過激なタグは通報される可能性も高く、最悪の場合ペナルティが課される可能性もあるので注意してくださいね。
5.まとめ
この記事では、Pococha(ポコチャ)の配信で使えるタグ機能と「ミュートOK」の意味について詳しく解説しました。
この記事のポイントは以下の3点です。
- ミュートOKのタグは「ぽこボックス」を集めるための枠に使われがち
- ライブ配信はあくまでもリスナーとライバーのコミュニケーションを取る場
- ライバーが嫌がる過激なタグはペナルティの可能性も高い
「ミュートOK」のタグはあまり見受けられなくなりましたが、あくまでもライブ配信はリスナーとライバーがコミュニケーションをとる場であると頭の片隅に置いておきましょう。