自宅時間が増えた昨今、自宅で始められる副業が話題になっています。
その中でも「ライブ配信」を仕事にする「ライバー」という働き方は注目を浴びているんです!
ここ数年でライバーとして活動できるライブ配信アプリはかなり増えました。とくに人気があるのが国内大手企業のDeNaが運営している「Pococha(ポコチャ)」です。
そこで今回は、Pococha(ポコチャ)で人気ライバーを目指す人のために配信のコツを紹介します!
・ライバーとはどんな働き方をするのか
・Pococha(ポコチャ)はどんな配信サービスなのか
・Pococha(ポコチャ)配信の稼ぎ方
・Pococha(ポコチャ)の配信で人気ライバーになるコツ
記事を読めば上記のポイントを網羅でき、初心者の方はもちろん、Pococha(ポコチャ)でライバーとして活動している人も、より有効的な配信の仕方が分かるはず!
話題のライバーとはどんな働き方?
ライバーの働き方について疑問を持っている人もいるでしょう。
ライバーとは配信サービスを使い、「リアルタイムで生配信」を行う人を指す言葉です。
Pococha(ポコチャ)で配信を行うライバーを「Pococha(ポコチャ)ライバー」とも呼びます。
ライバーは在籍している配信サービスから報酬を得ますが、基本的に歩合制の稼ぎ方です。
配信中に送られてくる「投げ銭」と呼ばれるアイテムをリスナーさんから受け取り、アイテムに応じた報酬が得られる仕組みとなっています。
ただし、在籍する配信サービスによっては「投げ銭額」が報酬のメインとなることもあれば、そうではないこともあるので、自身がより稼ぎやすいと感じる配信サービスに所属することも大事です。
ライバーに人気の配信カテゴリー
ライバーとして活動するのであれば、自分に合った「配信カテゴリー」を見極めることが大事です。
雑談配信
ライブ配信の王道ともいえるのが「雑談配信」です。
ライバーの仕事は画面の向こうにいるリスナーさんから送られてくるコメントを介してコミュニケーションを取ること。
リスナーさんの多くはライバーとのコミュニケーションを楽しみにしているので、雑談配信をせずに報酬を稼ぐことは難しいと考えても良いでしょう。
特技配信を考えている人でも、週に何回かは雑談配信をして、リスナーさんとの信頼関係を築くことも大事です。
音楽配信
ライバーのなかには「音楽配信」のような、特技配信をしている人も多くいます。
とくにPococha(ポコチャ)には初見さんが配信に来やすいような「BOX枠」というものがあり、一定時間配信を見て、一定回数コメントを送れば無料でコインがゲットできる機能があるんです。
雑談配信よりも、歌やギターの演奏をラジオのように聞きたいリスナーさんも多く、とくにBOX枠では歌配信が人気の傾向があります。
音楽配信のような特技配信は盛り上がりやすく、ファンがつきやすいのも魅力の一つでしょう。
Pococha(ポコチャ)とはどんな配信サービス?
ここまで、「ライバー」という職業がどのような働き方をするのかを紹介しました。
では、この記事の本題でもある「Pococha(ポコチャ)」は、ライバーにとってどんな配信サービスなのかを一緒に見ていきましょう。
国内大手企業DeNaが運営している
Pococha(ポコチャ)は国内大手企業の「DeNa」が運営しています。
じつは、ライブ配信アプリやサービスの運営会社は海外企業であることが多く、BIGOLIVEや17LIVE(ワンセブンライブ)もそのひとつです。
Pococha(ポコチャ)は国内企業が運営しているからこそ、安心安全に利用できるのもライバーにとってはメリットといえるでしょう。
日本人ユーザーが多い
Pococha(ポコチャ)は日本で人気のライブ配信アプリなので、ユーザーのほとんどが日本人です。
他のライブ配信サービスだと、海外ユーザーが多いところも多く、ライバーとしてはコミュニケーションの取り方に悩んでしまうこともあるでしょう。
海外ユーザーとのコミュニケーションはライブ配信の楽しみ方のひとつともいえますが、初心者ライバーにとっては大きな壁になってしまいやすいですよね。
だからこそ、日本人ユーザーが多いPococha(ポコチャ)は初心者でも安心して楽しく配信できるといえるはず。
芸能人の在籍率が低い
大手ライブ配信サービスには、タレントや芸能人の在籍率が高い傾向があります。
もともと多くのファンがいる芸能人の配信は視聴率も高く、新規リスナーも多く流れる傾向があります。
そうなると、一般人ライバーの配信より、芸能人ライバーの配信に流れるユーザーが多く、一般人ライバーの視聴数が少なくなることもあるみたい。
Pococha(ポコチャ)は芸能人ライバーの人数が他のライブ配信に比べて少ないので、一般人ライバーでもトップライバーになれる可能性が高くなります。
Pococha(ポコチャ)基本の稼ぎ方
ライバーの仕事はリスナーさんとコミュニケーションを取り、投げ銭(ギフト)を送ってもらうことが報酬源となるケースが多いですが、実はPococha(ポコチャ)は少し違う稼ぎ方になっています。
ここではPococha(ポコチャ)の配信の稼ぎ方を紹介するので一緒に見ていきましょう。
Pococha(ポコチャ)の報酬は「ダイヤ」
まず、Pococha(ポコチャ)で配信をした場合、「ダイヤ」と呼ばれる報酬が獲得できます。
ダイヤは最終的に現金に換金でき、収入として得ることができる仕組みです。
そんなダイヤには種類があるのでチェックしましょう。
時間ダイヤ
Pococha(ポコチャ)で配信をすると、配信時間に応じて「時間ダイヤ」が配られます。
時間ダイヤは全ライバーに一律で配られるのではなく、ライバーランク(応援ランク)に応じて決められた個数が配られる仕組みになっているんです。
上記がランク別に配られる時間ダイヤの個数を示した表です。
見ていただくと分かるように、ランクによって配られるダイヤの数にはかなり違いがあります。
1ダイヤ=1円で換金できるため、Pococha(ポコチャ)の時間ダイヤ制度は「時給のようなもの」と考えると分かりやすいはず。
盛り上がりダイヤ
Pococha(ポコチャ)では配信枠の盛り上がり度合いに応じて「盛り上がりダイヤ」と呼ばれるダイヤが配られます。
盛り上がりダイヤの配布個数は、毎日運営側が用意している盛り上がりダイヤから分配制となっており、配信のコメント数やアイテム数が多いライバーほど、多くのダイヤを獲得できる仕組みです。
盛り上がりダイヤの分配数はライバーによって変動がありますが、アイテムがもらえないと「ゼロ」になることもあります。
送られたアイテムは盛り上がりダイヤに変換される
多くのライブ配信サービスでは、投げ銭が在籍アプリの還元率に応じて報酬となるケースが多いですが、Pococha(ポコチャ)では送られたアイテムは「盛り上がりダイヤ」として変換されます。
じつはPococha(ポコチャ)は、他のライブ配信サービスに比べて「低価格アイテム」が多いです。1コインで投げられるアイテムが多く、質より量で盛り上がり度を計算されることもあります。
Pococha(ポコチャ) 配信で稼ぐ3つのコツ
Pococha(ポコチャ)でライバーとして配信を行うのであれば、稼ぐためのコツを覚えておきましょう!
ここでは配信で稼ぐ3つのコツを紹介します。今日から実践できるコツなので、ぜひ参考にしてください。
【鉄則】配信時間は固定する
Pococha(ポコチャ)はもちろんのこと、他のライブ配信でライバーとして活動する場合は「配信時間は固定」にしましょう。
ライブ配信はリスナーさんにとって「日常の一部」にできるぐらい、溶け込ませることが大事です。そのため、毎日なるべく同じ時間から配信することで、リスナーさんが配信時間に合わせて予定などを調整しやすくなるはず。
配信時間が固定じゃないと、「見たくても見られない」といった不満が募る可能性が高くなるので注意しましょう。
コアファンやファミリー特典をつくる
Pococha(ポコチャ)には、ライバーとリスナーさんの関係がより深くなるための「コアファン」や「ファミリー」といった制度があります。
どちらの制度も、自身の配信によく訪れてくれているリスナーさんがなってくれる制度です。
とくにコアファンはコメントはもちろん、アイテムを投げないとなれないことも多く、コアファンのなかで階級が分かれているので、上手く差別化することが大事。
たとえば、「〇階級以上のリスナーさんには似顔絵プレゼント」「歌のリクエストOK」など、「もっと配信を見に行きたい」と思ってもらえるような特典を準備しましょう。
飽きずに続けられる配信内容を考える
ライブ配信は基本的に雑談配信だけでも稼ぐことができます。これはPococha(ポコチャ)でも同じです。
ただ、毎日雑談配信をしていると、ネタ切れになってしまうこともあるはず。
リスナーさんが楽しくても、ライバー自身が配信を面倒に感じる原因にもなってしまうでしょう。
そこで、リスナーさんと一緒に楽しめる企画を考えたり、Pococha(ポコチャ)で開催されているイベントに参加することで、モチベーションを上げることは大事です。
Pococha(ポコチャ)でライブ配信を続けるコツは、まず自分が飽きずに楽しめる配信をすることですよ!
稼ぎやすい配信サービスを見つけるコツ
ここまでPococha(ポコチャ)の配信のコツを紹介してきました。
Pococha(ポコチャ)は他のライブ配信サービスと稼ぎ方が違うところもあり、稼ぎやすいと感じる人もいれば、「稼ぎにくい」と感じる人もいるでしょう。
ライバーとして活動する以上、稼ぐことはとても大事です。
そのため、自分が「稼ぎやすい」と感じるライブ配信サービスで配信することも重要になります。
ここでは、自分に合った配信サービスを見つけるコツを紹介するので、ぜひ参考にしてください!
報酬獲得できる条件をチェックする
ライバーとして活動するのであれば、まずどのようにして報酬が発生するのかをチェックしましょう。
また、メイン報酬が何になるのかを知っておくことも大事です。
たとえば、Pococha(ポコチャ)であれば、ライバーランクが高くなればなるほど、時間ダイヤが稼ぎやすくなり、継続配信をすれば報酬が得られるようになるはず。
逆にライバーランクが上がらないと、時間ダイヤが稼ぎにくいので、なかなか報酬が得にくいのはデメリットになるでしょう。
ライブ配信を始める前に、どうすれば報酬が発生するのかの仕組みを知っておくことは稼ぐコツになります。
事前に他のライバーの配信をチェックしておく
配信アプリやサービスによって、リスナー層は大きく変わります。
自分の配信したい内容と、所属する配信サービスの雰囲気が合うかどうかを事前にチェックしておくことはとても大事です。
また、もともとリスナーとして配信アプリを見ていると、どうすれば人気ライバーになれるのかを分析もしやすく、機能の理解も早いのがメリットになるでしょう。
「ライバーとして活動したい」と考えている人は、まずこの機会にリスナーとして配信をチェックしてみることがおすすめです。
まとめ
この記事では、Pococha(ポコチャ)の配信のコツを紹介しました。
Pococha(ポコチャ)は他のライブ配信サービスに比べて「時給制」のような稼ぎ方がある分、初心者でも稼ぎやすいといわれています。
ただ、投げ銭の金額がそのまま自身に還元されにくいため、一方では稼ぎにくいという意見もあるのが現実です。
自分の配信スタイルや考え方に合う配信アプリに所属することこそ、配信で稼ぐ最大のコツといえるでしょう。